Seminarセミナー・
症例検討会


研修医セミナーは各診療科の持ち回りによって、毎年度2回/月(全24回)行っています。
半数以上はハイブリッドセミナーとして開催しているため、院外研修中や会場に行く時間が取れない時でも、気軽に参加が可能です。医学科生も参加することができます。
また、翌年度計画の際は研修医にアンケート調査をおこない、その結果を踏まえて各診療科でテーマを決めています。
その他にも各医局でセミナーや症例検討会・ハンズオンセミナーなど開催しています。
*ハイブリッドセミナーとは?
対面型のセミナーとオンライン上で行うセミナーを同時に開催するセミナーのことです。
*ハンズオンセミナーとは?
講義だけでなく、参加者が実際に手を動かして体験するワークショップ型のセミナー。
Recruit Training新採用者研修
広島大学病院では、新規採用者を対象に、研修を開始する前に3日間のオリエンテーションを実施しています。
1日目
- 病院全体研修
- 研修医控室や、学習室など研修医が日常的に利用するスペースを案内
2日目
- 電子カルテの説明や医療安全研修
- 広島大学病院での救急外来の対応についての講義と手技の研修
3日目
- 救急外来の対応について手技の研修
- 救急外来について放射線診断科、消化器内科、感染制御部、循環器内科の指導医・看護師長による講義

救急外来の対応についての講義と手技の研修を実施しています。放射線診断科、消化器内科、感染制御部、循環器内科の指導医・看護師長からも救急外来についての講義を行っています。
医療安全研修では、感染症医療人材育成事業として、広島大学で作成したVR(バーチャルリアリティ)を利用し、実際その場にいて体験しているような画像を見ながらの研修を行っています。


救急外来の対応についての手技研修は、『BVM』『気管挿管』『除細動』『動脈採血』『血液培養』『静脈路確保』『輸液』『ポンピング』『心エコー』『腹部エコー』『縫合』を行いました。
手技の研修では、2年次研修医に参加希望者を募り、指導医と一緒に後輩の指導にあたってもらいます。
各診療科・指導医・2年次研修医の協力のおかげで、年々充実した研修が実施できています。
広島大学病院では、各診療科の指導医や研修医から寄せられた意見を踏まえ、次年度の研修を計画していきます。
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