選択科では、協力型臨床研修病院を含めた各科プログラムの中から将来専攻する専門領域に関わらず、
自由にローテートを組むことが出来ます。
当院では、毎月一定数の研修医が協力病院で出向研修を行っており、
様々な病院で医師としての経験を積むことが可能です。
(広島大学病院の協力型研修病院及び臨床研修協力施設 参照)
協力型臨床研修病院では、
ER研修が魅力の『中国労災病院』、
国内でも珍しい診療船を有している『済生会 呉病院』など、魅力ある研修ができます。
(研修医からのメッセージも御覧ください。)
また、数日間の院外研修を実施している診療科もあります。
当院診療科を選択することにより、院内外で経験を積むことが可能となっています。
(総合内科・総合診療科、皮膚科)
総合内科・総合診療科では、研修に協力いただいている多くの施設があり、
2週間は院内、2週間は院外で研修を行います。
(総合内科・総合診療科での院外研修 参照)
広島大学病院では、例年、年3回自由選択のローテート科を変更する機会を設けています。
第1回一斉変更は、大学卒業前には決まっていなかった進路が1年間の研修を受けて現実味を帯びてきた2年次のローテート前。
第2回一斉変更は、将来の進路を見据えた8月頃。
第3回一斉変更は、進路が決まった11月頃、専攻医へのステップアップの為。
広島大学病院は、基本19領域全ての専門研修プログラムを整備しており、サブスペシャリティーへのステップアップも可能です。
本院で臨床研修、専門研修を行い、専門医を目指しませんか?