よくある質問

よくある質問よくある質問

FAQよくある質問

病院見学や研修、出願についてなどよくあるご質問に回答いたします。

病院見学について

Q

1日に複数の診療科を見学できますか?

当院の病院見学は、医師の業務の都合上、また、医局の雰囲気などを知っていただくため、1日1診療科とします。複数の診療科を希望される場合は、日時を改めて見学をお申し込みください。

Q

見学希望のフォームを入力したのに、返事がありません。

大変申し訳ありません。
至急 確認いたします。お手数ですが臨床教育センターまでご連絡ください。

病院の設備等について

Q

研修医用の居室はありますか?

学習室、男女別の控え室(ソファ、冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット)を整備しており、同期や後輩とコミュニケーションをはかり、多目的な用途で使用することができます。なお、2025年度中にリニューアルを計画しています。

Q

レジデントハウスを希望していますが、駐車場はありますか?

レジデントハウス住居者用の駐車場はありません。
ご自身で近隣の月極駐車場を契約してください。

Q

車通勤はできますか?

可能ですが、数に限りがあります。また、距離の遠い人から優先となります。

研修の雰囲気等について

Q

研修医同士の人間関係は?

年齢関係なく仲が良く、休日遊びに行くこともあります。同期が仕事を頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうと思えて切磋琢磨できる関係です。
研修医や指導医、現場の声の紹介ページもご覧ください。

Q

カンファレンスの頻度や内容はどうですか?

診療科によって、週1~2回です。
患者さんの症例を提示し、治療方針について話し合います。

Q

一旦決まったローテートを変更できますか?

必修科については変更できませんが、年に3回、2年次選択診療科の一斉変更を実施しています。
ただし、受入れ診療科や研修先の状況により、希望どおりにならないこともあります。

Q

宿日直について教えてください。

1年次の5月から宿日直研修を行います。
回数は、院内の研修医数にもよりますが月に2~3回程度です。
なお、院内2年次研修医については、高度救命救急センターでの宿日直研修も行います。

シフトは、前月の中旬頃までに通知し、土日祝日の担当は、年間を通じて偏りのないよう調整していますが、都合が悪い場合は研修医同士で交代可能です。

宿直明けは、勤務配慮があります。(※平日に宿直に入り、翌日も平日の場合)

Q

研修の1日の流れについて教えてください

外科をローテートした時の事です。
朝は病棟へ行き、担当の患者さんの回診を行います。検査データや術後の患者さんの創部・ドレーンのチェックを行い、何か変化があれば指導医の先生に報告・相談をして対応します。

手術日は週に2~3日あり、その日は助手として手術に入ります。
手術では、指導医の先生のもと、縫合や結紮などの手技を経験させていただきます。

カンファレンスは、週3~4回ほどあり、担当の患者さんについてプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーションは、患者さんの病歴などを正確・簡潔に言えるように準備をしておき、指導医の先生方と共に今後の治療方針の検討をします。

その他、検査や全体回診に参加したり、症例発表や抄読会がある場合は、書籍や論文で勉強して発表に備えています。
たすきがけ研修コースの先生の、ある1日のスケジュールとインタビューも紹介しています。

Q

臨床研修中の出産・育児サポートはありますか?

臨床研修期間中に出産し、育児休業を取得後、育児をしながら臨床研修を修了された方もいます。
(H31年度 2名、R4年度 1名、R6年度 1名)
病院敷地内には大学直営の保育園があり、7時30分~19時(延長20時)まで保育を行い、サポートしてくれます。
また、育児休業は性別を問わず取得でき、プライベートとの両立を図ることが可能です。

Q

臨床研修中に出産をした場合、臨床研修はどうなりますか?

2年間の臨床研修期間のうち、90日間は休止期間として認められますが、90日を超えた場合、超えた分の研修を補う必要があります。
産休は、産前:最大6週間、産後:8週間の休暇があり、その後育児休業を利用するか、産後すぐ復職するか、そして、それ以外の休暇(年次有給休暇や特別休暇など)の取得状況によって、延長期間が決まります。
なお、臨床研修が延長となった場合、修了の時期は年度の途中になります。

選考試験について

Q

出身大学によって選考や研修内容に差がありますか?

出身大学は、選考基準、研修内容に一切関与しません。多くの異なる出身大学の研修医がお互いに刺激しあい研修しています。

Q

CBT個人成績表の提出が必要となっていますが、通常のものでしょうか?GPA方式のものでしょうか?

正答率及びIRT標準スコアがわかるものであれば、どちらでも構いません。

Q

CBT個人成績表を紛失しました。どうすればいいでしょうか?

出身大学の事務に、保管していないかお問合せください。

Q

広島大学病院の複数のコースに同時に応募できますか?

1度の選考で多目的コース、たすきがけコース、小児産婦コースに同時に応募することができます。

Q

選考試験の日程は、変更できますか?

本院が指定した日時で実施し、個別の希望には対応できません。

その他

Q

学会には参加できますか?

自分の進みたい診療科や興味のある診療科をローテートした際、学会への参加意欲を見せると上の先生方から誘っていただける機会もあります。

Q

多くの症例を経験できますか?

大学病院なのでcommon diseaseから珍しい症例まで幅広く経験することができます。

Q

大学病院のいいところは?

市中病院と比較して診療科が多く、自分の興味のある診療科を自由に選択して研修することができます。
職員数が多く、多職種にわたるため、外部の大学出身であっても、人脈を広げることができます。

救急集中治療科でのよくある質問

救急集中治療科の指導医の先生に尋ねてみました

Q

休暇は取りやすいですか?

当院の職務規定に記載されている休暇の限りでは、休暇の取得に制限はありません。
もちろん、社会人なので患者診療や自身の業務・研修に差し障りのないかたちで休暇を取ってもらえます。

Q

休憩は取りやすいですか?

救急集中治療科のため、日によって忙しさは変わってきます。十分すぎるくらい休憩時間が取れる日があったり、休憩が取りづらい日があったりします。基本的には休憩時間の時間帯は決まっていますが、状況によって各自で前後に調整して休憩となります。概ね研修医はゆっくり食事をとれている印象です。

Q

上級医との雰囲気はどうですか?

チームに配属し、上級医と毎日回診・ディスカッション・患者診察をおこなっています。そのため、常に上級医とは接しやすい状況にあり、楽しくチーム診療を行っていると思います。
中でも、自身の意見をしっかり伝えていたり、積極的に患者診療や手技に参加してもらえると、より丁寧な指導を受けられると思います。
研修医や指導医の声も紹介しています。

Q

忙しさはどうですか?

休憩のところにもありますが、日によって違います。
重症患者の入院や救急車が多い日は忙しいと思います。逆の場合は、非常にゆったりとしています。
ただ、日中忙しいとしても、夕方のカンファレンス後(17時くらい)には研修医は帰宅しています。

Q

手技(練習)などは出来ますか?

静脈路、Aライン、CV、挿管、気管支ファイバー、エコー(心エコー、腹部エコー、EFASTなど)などの機会があります。どれくらいの経験ができるかは、急患の数と研修医の意欲にもよります。
研修医同士、シミュレータなどを使用して練習を行うことができます。

救急集中治療科をローテートした研修医に尋ねてみました

Q

実際にローテートしてみてどうですか?

初めはついていけるか不安もありましたが、先生方のサポートも手厚く安心して研修を終えることができました。三次救急ならではの重症患者さんの管理を学んだり、手技も一通り経験することができました。二次救急病院での研修も希望することができて、救急外来の知識も広がり幅広い経験を積めてとても充実していました。また、先生方の雰囲気も明るく、和気あいあいとされていたのが印象的でした。
研修医に対しても積極的に声をかけていただけたり、とても気にかけていただき嬉しかったです。

Q

病院見学ではどんなことが知りたかったですか?

学生の頃は、当直後の勤務体制が気になっていました。
当直明けの日は、午後非番で12時に終業するため、余裕をもって研修することができます。